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これであなたもコーヒー通!コーヒーの歴史その2

【コーヒーの歴史②】

 

前回ご紹介したイエメンの僧オマール発見説を覚えていますか。

後に「モカ」としてしられるコーヒー豆の舞台にもなった場所で誕生した一説。

さて今回は有名な2説のうち残る1説をご紹介します。

 

【エチオピア、ヤギ飼い少年カルディ発見説】

 

イエメンの僧オマールと同じ13世紀頃、
「修道士様、これは奇跡の実です!ヤギとこの僕に奇跡が起こりました!!」
と興奮した面持ちで話すヤギ飼いの少年の手には、その奇跡を起こす赤い実が握られていました。

この少年の名前はカルディ。
アラビア半島とアフリカ大陸が出会う場所での物語で、
この地こそ私達が愛するコーヒーの生まれ故郷ともいうべき運命の日でした。

ある日のこと、ヤギ飼いのカルディは放し飼いしていたヤギたちが、夜になっても元気に飛び回っていることに驚き、
なぜだろうと不思議に思ってその後もヤギたちをしばらく観察していると、
ヤギたちが皆赤い木の実を食べている事に気が付きました。

そこで勇気を振り絞ってカルディも、試しにその実を口にしました。
するとどうでしょう、全身に活力がみなぎってきたではありませんか。
これに驚いたカルディは、修道士の元に駆け付け、前述のようにこの奇跡を告げました。
彼の話を聞いて修道士は、その実があれば夜の長い祈りを襲う睡魔にも打ち勝つことができるのではないかと考え、
その実を口にしました。

結果は彼の言った通りになりました。
そしてその後、この赤い木の実が、修道士たちの間に睡魔に打ち勝つ「秘薬」として広まっていきました。

 

いかがでしたか。

「カルディ」という言葉をご存知の方は多くいると思います。
2回にわたって紹介した、2説に共通する「赤い木の実」とは何か。。。

もうお分かりですね。
これらがコーヒーの起源ともいわれる代表的な発見伝説と言われています。

 

歴史を知るとコーヒーもより味わい深くなりますね!
また次回もお楽しみに~